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退職代行=ありえないと言われる理由とクズと思われない対処法

アイキャッチありえない

「退職代行はありえない?無責任かな?」「周りにクズな人間だと思われるかな・・・」今、世間で話題の退職代行サービス

しかし、上記のように退職代行を利用するにあたって罪悪感を抱いている人後ろめたさを感じている人は多いのではないでしょうか?

本記事では、早く辛い状況から抜け出したいのに、退職代行に対する周りの意見などから一歩踏みだすことに躊躇してしまっている人に向けて、“退職代行を利用するのはありえないことなのか”、バックレとの違いを踏まえて解説していきます。

その上で、円満退職するための対策ポイントを紹介していきます!

はじめに

砂時計

退職代行サービスとは、退職したいのに引き止められて退職できない、または「辞めたい」と言い出しづらい環境にいる場合に、労働者本人に代わって退職の意思を伝えてくれるサービスです。

いわゆるブラック企業と呼ばれる会社や、相次ぐ退職時のトラブルから、需要が高まってきているサービスですが、世間では賛否の議論がされています。

新しい人生のスタートを切りたいだけなのに、退職の手続きでストレスを抱えたくないですよね。では、まず退職代行を利用することに対しての世間の声を見ていきましょう。

退職代行で会社辞めるのはクズ?

世論

結論から言います。退職代行で辞めることをネガティブに考える必要は全くありません!!クズなのは退職代行の利用者ではなく、利用される会社側であることが多いのです。

言い出せない環境を作ってしまっているのは会社側であるのに退職希望者が悪者扱いされる現状がありますが、当然の権利を有するあなたが罪悪感を持たなくていいのです。

しかし、SNSやインターネットでの意見を見てみると、

@suzuparakai

退職代行サービス?ありえない・・入社するときは入社試験や面接を受けているのに退社するときは他人任せ?そんなことしてたら定着できなくなるよヤバい会社で中々退社させてもらえない場合があると思うけどそのようなことを除き退職決めたら自分で済ませないとね・・

 

他にも、

退職代行なんて非常識すぎる!
社会人なんだから自分で言えばいいのに

など否定的な意見をよく目にします。だからこそ、「退職代行を利用してみたい」という人も、周りへのイメージが悪いのではないかと不安になるのも当然です。

しかし、賛成派の意見では以下のような声が見られました。

@3_kangaroo

退職代行サービス私は賛成派!企業側は急に会社来なくなった人と連絡つくし、社保の控除ができなくて、立て替えてたりすると、回収でるし、何より退職意思を示さずドロンする人もいるので、退職届が回収できるのが助かる。退職代行使うぞ、と判断できる従業員は良識あると思う。

#退職代行

 

@usx_cld

退職代行私は賛成派。もう仕事辞めたいってなったら具合も悪かったり、怖くて上司の顔も見たくない電話で話したくもないし、そこまで限界なはずだから、凄い良いサービスだと思った。
何も言わずにバックレちゃうよりは全然良いと思う。

 

たしかに、広く考えてみるとバックレをする人やちゃんと手続きをしないまま退職をする人も一定数いますよね。

そんな形で職場に迷惑をかける人が数多くいる中、むしろ退職代行を利用してちゃんと辞めようとしていることは、すごく相手のことを考えられる人、もしくは良識があり責任感のある人だと考えられてもいいはずなのです。

退職代行とバックレの違い

椅子

◆退職代行の場合

会社側に退職の意思が伝わるので、後任の採用活動をすぐに行うことができます

◆バックレの場合

ただのバックレなのか、体調不良なのか、事件に巻き込まれたのか、色んな可能性が出てきてしまい、採用活動をする前に“退職の意思”を確認しなければならないため、とても手間がかかります。まず、会社側の気持ちなってみましょう。

何も言わずにバックレをされるより、退職代行を使って辞められる方が断然ラクで正当な手段であると思いませんか?

退職代行サービスは即日退職が可能であるため、依頼をすると明日から会社に行かなくて良いというメリットがあります。しかし、この仕組みが「会社に行かない=バックレ」と誤解している人が多くいるようです。

退職代行を利用することは決して「バックレ」ではないため、その違いを認識する必要があると言えます。

「退職代行はありえない」と言われる理由

ありえない

◆新しいサービスだから

新しいものに対して何かと嫌悪感を抱く人は意外と多いです。退職代行サービスはここ数年で新たに注目をされてきた業界であるため、賛否両論があるのが現状です。

SNSでの誹謗中傷が減らないのは、ただ批判をしたいだけの人が一定数いるということが理由として挙げられるように、退職代行においても当事者の気持ちを理解しないまま、間接的に否定的な意見を言う人は多いのです。そのような意見には目を向けずに流しましょう。

◆退職に対してのマイナスな固定概念があるから

今や、“転職”に対する考え方は前向きに捉えられ当たり前になってきていますが、以前までは同じ職場に居座り続ける方が一般的でした。

その古い考えが根付いているような会社は未だにあり、年齢が上がれば上がるほど退職そのものに対してネガティブな考えを持っている人は多くいるのです。

しかし昨今、退職代行サービスが主流になりつつあります。終身雇用がなくなってきている現代において、いずれ退職代行を使って会社を辞めることも当たり前の世の中になってくるでしょう。

そんな時代の流れとともに、世の中の考え方も変化させていかなければならないということです。

◆そもそも辛い状況を経験したことがないから

・ストレスからうつなどの精神疾患に陥っている

・セクハラ、パワハラなどを受けている

・仕事内容が自分に合ってない

 

以上のことは悩んだ人にしか分からない辛さだと思います。退職代行を批判的に捉えている人はあなたのような悩みを抱えていない、または辛い状況を経験したことがない人が多いです。

退職代行のニーズがあることや人の痛みや苦しみを理解せずに、平気で他人を批判する人の意見は流して大丈夫です。

あなたと同じ辛い状況を経験していない人の否定的な意見に目を向けるのではなく、退職代行を利用した人の肯定的な意見に目を向けて人生の選択をすることが最善の策であると考えます。

しかし、そうは言っても周りの意見がどうしても気になってしまう人は多いのではないでしょうか?そこで、退職代行を利用する場合においてできるだけ好印象のまま退職できる方法についてご紹介していきます!

クズだと思われないための対処法

引継ぎ

◆ある程度引継ぎをしておく

退職代行を利用する場合、引継ぎについて具体的な行動や対策を行うことでリスクを最小限に抑えることができます。退職代行の利用を決めた時点で、事前に引き継ぎ事項をまとめた書類を作成しておくと好印象のまま退職できる可能性があります。

「引き継ぎをせずに退職をしたら職場から損害賠償請求されたり、懲戒解雇処分になるのではないか?」と不安な方はこちらの記事を参考にしてください。

◆お世話になった方にはメッセージを残す

もし、一人でもお世話になった上司や自分の味方をしてくれた同期などがいるならば、個別にメッセージを伝えておくことをおすすめします。

退職代行は一切会わずに即日退職が可能であるため、誠実であなたのことを大切に思ってくれている人はどうしても心配をしてしまいます。メッセージを一言添えるだけで、気持ち良く退職できるでしょう。

しかし、退職したあと会社の人とは一切連絡を取りたくない!という人もいるかと思います。その場合は無理に連絡する必要はありません。心に余裕がある場合に連絡しておこう…程度で十分です。

退職代行まとめ

サポート

ここまで“退職代行を利用して会社を辞めるのはありえないことなのか”について見てきました。

◆退職代行は主流になりつつある

◆クズなのは退職代行の利用者ではなく会社側

◆バックレで辞める人より断然常識人

◆退職代行サービス反対派は、会社での辛い状況やストレスを経験していない人

退職代行は一歩踏み出すことを応援してくれるサービスです。

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この記事を通して今一度、退職についてネガティブなイメージではなく、“ポジティブ”なイメージを持って頂けたら幸いです。

視野を広く持ち、新たな決断でより良い人生になることを祈っています。

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株式会社ニコイチ代表

【記事監修】電話代行専門の便利屋で創業17年目を迎える会社社長です。心理カウンセラー資格所持。「退職代行」「謝罪代行」など業務に関わるテーマで、日々情報発信します。
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