不倫が原因ですぐに離婚できる?請求できる金額など抑えておきたいポイント
結婚相手に不倫をされたら、誰でもショックを隠しきれませんよね…。不倫をされた場合、離婚することはできるのか?パートナーの不倫が原因で婚姻関係が破綻となった場合一時的な感情にとらわれることなく、冷静に離婚手続きを進めていきたいところです。ぜひ、最後までご覧ください。
不倫と浮気の違い
「不倫」と「浮気」は、両方とも異性との関係が関わってくる状況を指す言葉ですがどのような違いがあるか?整理していきましょう。
浮気とは?
浮気は、不倫に比べて少し軽いニュアンスの言葉になります。浮気とは既に交際している人が、他の異性と肉体的な関係をもつというよりも食事に行くことやデートに行ったり、感情的な関係を築くことを指します。
不倫とは?
不倫は、既婚者が他の異性と不倫関係を持つことを指します。不倫のキーワードは「不貞関係=肉体関係」であり、不倫とは不貞関係が有ることが前提です。
不倫をされたら離婚できる?
不倫をされて離婚することはできるか?という問いに対しては「双方の合意があれば離婚することができる」といえます。自分もしくは相手の、一方的な意思だけで離婚をしたいと思っても難しいということなのです。
離婚に合意してもらえない時は?
もしも、離婚に合意してもらえない時には「協議離婚・調停離婚・審判離婚・裁判離婚」の4種類もの方法が存在します。
不倫をされたら慰謝料の請求もできる
不倫をされた時には、パートナーだけでなく不倫相手に対しても慰謝料の請求をすることが可能です。では、具体的に不倫による慰謝料はいくら請求することができるのでしょうか?
不倫慰謝料の相場を決める3つのパターン
不倫慰謝料の相場はどのくらいかというと、数十万〜五百万程度だと言われています。
なぜこんなにも振り幅があるのかというと慰謝料は、不倫内容や夫婦関係、婚姻期間などのそれぞれの個人や夫婦の詳細によって大きく変化するからです。その中でも、おおよその相場は以下の3パターンの関係性で決められます。
1、夫婦が離婚する場合
2、夫婦が別居する場合
3、夫婦関係を持続させる場合
一つずつ見ていきましょう。
1、夫婦が離婚する場合
不倫が原因で夫婦関係に亀裂が入り離婚に至った場合心理的負担や生活面での負担が大きくなるため、慰謝料が高額になる可能性が高いです。
パートナーが支払う相場でいうと、100万〜500万円程、不倫相手へ慰謝料を請求した場合は、200~300万円程とされています。
2、夫婦が別居する場合
別居することになった場合、離婚同様、生活負担や心理的負担も加味されパートナー、不倫相手どちらも100万円〜200万円程の慰謝料が相場になってきます。
3、夫婦関係を持続させる場合
離婚も別居もせず、夫婦関係が継続されるのであればパートナー、不倫相手問わず50万円〜100万円程が相場となります。
不倫慰謝料の相場の決め手になる要因
慰謝料の相場は、関係性だけでなく様々な要因から決定されます。その中でも比較的、慰謝料が上がる決め手となる要因をまとめてみました。
・婚姻期間の長さ
・不倫期間の長さ
・不貞行為の有無
・子どもの有無、人数
・不倫によって夫婦関係がどれだけ破綻したのか
(不倫前には夫婦関係が良好であった場合は慰謝料が高くなる可能性大)
・妊娠しているかどうか
・婚姻期間の長さ
・浮気期間の長さ
・不貞行為の有無
・子どもの有無、人数
・不倫によって夫婦関係がどれだけ破綻したのか
(不倫前には夫婦関係が良好であった場合は慰謝料が高くなる可能性大)
・妊娠しているかどうか
・不倫相手の年収、資産、社会的地位が高いかどうか
・不倫相手の積極性
未成年の子どもがいる場合には、慰謝料が上がる場合がほとんどです。それぞれの状況において、慰謝料請求できる金額は変化しますので、一度ご自身の状況を確認してみることをおすすめします。
不倫慰謝料を請求できないケースとは?
反対に慰謝料を請求できないケースはあるのでしょうか?以下にまとめてみました。
・不倫発覚時点で夫婦関係が破綻していた場合
・不貞行為の証拠がない場合
・慰謝料の時効期間が過ぎた場合
・パートナーが不倫相手に対して独身だと嘘をついていた場合
1つずつ解説します。
不倫発覚時点で夫婦関係が破綻していた場合
夫婦関係が破綻していた場合、損害される対象には含まれないため不倫慰謝料を請求することが難しくなってしまいます。
不貞行為の証拠がない場合
不倫慰謝料請求をする時に不貞行為の証拠があるかないかはとても大きなポイントになります。
時効期間が過ぎた場合
不倫の慰謝料請求をする際に、時効というものが存在します。
- 不貞行為が行われてから、20年間
- 不倫が発覚し、加害者を知ってから3年間
うっかり時効が過ぎてしまっていた…ということがないように不倫の請求期間や時効についてもチェックしておきましょう。パートナーが浮気相手に対して独身だと嘘をついていた場合パートナーが不倫相手に対して、既婚者であることを隠していた場合
故意的に浮気をしていたという事実を立証することは難しい為不倫相手に慰謝料請求をすることは難しいと言えます。
不倫をされたけど夫婦関係を修復したい時には
旦那の不倫が発覚した時は「今すぐ離婚してやりたい!」と思うもの。しかし、これからのことや家族のことを考えるとなかなか行動できない人が多いのも事実。
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不倫が発覚した時は、平常心ではいられません。場合によっては睡眠が浅くなるなど、冷静な判断が出来なくなります。
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