リファレンスチェックサービス7選!費用や特徴をそれぞれご紹介
リファレンスチェックサービスを導入する企業は年々増加傾向にあります。
コロナ後、転職者率が増加したことと面談がオンラインに変化していったという背景もあり、書類や面談以外で得られる情報が少なくなったことから、企業側と転職希望者の相互理解ができないまま、内定してしまうことがあります。
そんなことから、内定後のミスマッチも増加し転職者の数が年々増え続けているという理由も頷けますよね。
内定後すぐに転職するということは、転職希望者にとっても企業側にとっても無駄な労力を使うことになるデメリットしかありません。
転職希望者と企業のマッチングを成功させ、お互いのニーズをうまく成立させる活動にするために、リファレンスチェックサービスをぜひおすすめします。
そこで今回は、リファレンスチェックについて、 リファレンス チェックサービスのおすすめ7選を解説します。
それぞれの特徴や費用なども1つずつ紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
リファレンスチェックの目的とは?
リファレンスチェックの目的は、採用後のミスマッチを無くし、早期退職を減らすことです。
採用前にリファレンスチェックを行うことで、転職希望者の素の性格や強み、勤務態度などを知ることで、自社とのマッチングができるかを確認することができます。
また、 リファレンスチェックを行うことで、的確な情報収集が可能です。書類や面談では把握できなかった経歴詐称や虚偽を見抜くことができます。
また、 リファレンスチェックを行うことで、面談では、見られなかった活躍や人柄を見つけ出してくれることができるので、アピールが苦手、緊張しやすいタイプの転職希望者にとっては、とてもありがたいサービスです。
リファレンスチェックサービスを選ぶポイント
リファレンスチェックサービスのタイプは、大きく分けて3つのタイプに分かれます。目的に沿ったサービスを選ぶと良いでしょう。
1、レポート分析、分からないことはサポートをしてくれるなど、転職希望者を深く知るためのサービスに特化しているサービス
2、質問がしやすいよう、業種や職種に分けて、質問テンプレートがあるサービス。
質問設計も綿密に作られており、職種ごとに分けられているため、自社にあった質問項目を使うことができます。
3、SNSやWEB検索からの調査で面談では見抜けなかった素性を情報収集してくれるサービス。
反社勢力との関わりやトラブルを犯したなどの危険人物を排除することができます。
その他、英語圏や中国圏などグローバルにも対応しているサービスやセキュリティーに特化、なりすまし防止なども意識したいところです。
おすすめリファレンスチェックサービス7選
実際にリファレンスチェックサービスを行っている会社は、どのくらいあるのでしょうか?そして、おすすめのサービスはどこなのか?ご紹介していきます。ぜひ、自社のニーズに合わせながらご覧ください。
1、back check
株式会社ROXXが運営するリファレンスチェックサービス。セキュリティーに強い会社です。
ISMS認証とPマークといった国際規格、常時SSL化、データベース冗長化、企業のセキュリティーポリシーに合わせたサインインが可能です。強固なセキュリティ体制で安心!
反射勢力との関与、破産歴、所得資格、SNS行動などのコンプライアンスチェックもオプションプランにて追加可能!
サポート体制も整っており、キックオフミーティングをはじめ、定期ミーティング、チャットサポートで細かなサポートが受けられます。
料金は、各企業に合わせて見積もりを取ってくれますので、料金が気になる場合は、お問い合わせください。
2、Parame Recruit
転職希望者の上司や部下などに質問をして得られた回答を、独自のアルゴリズムによって採用候補者の性格や強みなどを細かく分析します。
推薦者の身分証明書確認など、なりすまし防止策もしてあるので、正確な情報を得ることができます。
回答後には、チャットでのやりとりも可能なため、追加で分からないことが出た場合には気軽に質問ができたり、いただいた回答を深掘りすることができます。
追加オプションで、バックグラウンドチェック(信用調査)が可能!
職歴調査、学歴調査、資格調査、新聞・メディア調査、WEB・SNS調査、反社チェックなどを行うことができます。
✔︎チケットプラン1,5万円/回
✔︎使い放題プラン5万円/月
3、ASHIATO
エコ・ジャパン株式会社が運営するASHIATO。
リリース1年で、導入企業300社を突破した企業。メディアにも多数掲載されており、業界でも注目を集めています。
約15万社の採用支援実績やノウハウを集め、独自のアンケートを作成。
転職希望者の性格や能力の把握はもちろん、「相性が良いチーム」や「能力が発揮できる働き方」「上司や同僚が気をつけるべき点」など、入社後良い状態で働ける情報まで網羅的にサポートしています。
転職希望者1人につき、登録時間たったの5分というスピードで、ヒアリングすることができるので、推薦者に余計な時間を奪うことなく提案しやすく、オプションでバックグラウンドチェックも行っていますので、要望によってサービスをカスタマイズすることもできます。
英語仕様でのリファレンスチェックサービスも行っているため、グローバル企業にも対応可能です。
サポートも充実しており、キックオフミーティング、定期ミーティング、チャットサポートを行なっています。
✔︎チケットプラン3万円〜/人
✔︎定期プラン 要相談
4、MiKiWaMe Point
株式会社HRRTが運営する、累計契約社450社インタビュー回答率90%を誇る実績のあるMiKiWaMe Point。
インタビューや評価レポートの提出も全てオンライン完結。人事担当者さんの負担も少なく、喜ばれるポイントになっています。
独自のシステムによって、A〜E判定を出力し、業者や職種に合わせて自由に編集できる機能も嬉しいポイント。
導入コストが低く、評価人数制限は無制限なので導入しやすく、プランによって、バックグラウンドチェックも可能。
強固なセキュリティシステムを導入しているため、なりすまし防止対策もバッチリ!英語、中国語にも対応可。
10日間の無料お試し期間があるので、試してみてはいかがでしょうか?
✔︎初期費用0円
✔︎1アカウント880円/月
✔︎チケットプラン1万円〜/月
5、ネンタメ
株式会社KUROKOが運営する業界最安値の初期費用なし、月1万円の使いたい放題!
回答日数が平均3日間というスピード感も重視しているため、採用選考のスピードを維持しながら進めていくことができます。
英語圏にも対応しているため、外国人採用向けも可能です。
顧問弁護士監修のもとで、法律に基づいた運用をすることができ、安心安全のセキュリティーシステムを導入しているので、なりすましなどのトラブルも回避できます。
キックオフミーティングはじめ、導入後のサポートも充実しており、不明点や疑問等があれば、いつでもカスタマー担当に連絡することができます。
✔︎初期費用なし
✔︎使いたい放題1万円/月
ネットやSNSから転職希望者の素性を調査する
短時間の面談や書類だけでは、転職希望者の素性までは見ることができません。しかし、ミスマッチを減らすために企業側としては、表だけでは見られない部分も把握しておきたいものです。
そんな時に、WEB上の履歴を使った情報収集ができるのです。
1、ネットの履歴書
ソルナ株式会社が運営するネットの履歴書。
法令に基づいた調査で、書類や面接官だけでは探しきれない情報をネット履歴から潜在的な性質や素の姿をリサーチしていく〝人物健全度調査〟を取り入れたサービスです。
ネット履歴から、3人に1人は要注意情報を発見することができたというデータもありました。
✔︎初期費用10万円
✔︎調査費用1万5000円/人
2、MiKiWaMe
MiKiWaMe Pointが提供しているもう1つのサービスWEB、SNSチェックサービス。ネット上から垣間見れる情報やトラブルなどを専用ツールを使って効率的に情報収集していきます。
✔初期費用なし
✔︎調査費用2万円/件
まとめ
今回は、リファレンスチェックサービスを行っているおすすめの会社をご紹介しました。リファレンスチェックサービスを有効活用しながら、素敵な人材とのマッチングができますように。
株式会社ニコイチ代表
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