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謝罪代行サービスを利用するメリット・デメリットまとめ!

謝罪代行

「怒られるのが怖くて自分で謝りたくない」「上司に謝ってもらう必要があるが、自分のミスを知られたくない」など、自分に代わってもらう他にも、第三者の代わりに謝罪してほしい時ってありますよね?

そんなときに、多く利用されているのが謝罪代行サービスです。テレビ番組でも取り上げられ、利用数は年々増えています。

背景には、「他人と面と向かって接してこなかった人が増えて、どのように謝っていいかわからない人がいる」という状況があるそうです。

他人に謝ってもらえるならたくさん使っていきたい気持ちは誰しもあると思います。しかし、謝罪代行サービスにも注意すべきことはあります。

ここでは、謝罪代行のメリット・デメリットをわかりやすく紹介していきます。この記事があなたの最良の決断に役立ったら幸いです。それでは早速見ていきましょう。

謝罪代行サービスとはどんなもの?

謝罪

冒頭にも少し触れましたが、「謝罪代行」は依頼主ご本人だけではなく家族や上司役、はたまた浮気相手になりすますなど、本来謝らなければならない人に代わって謝罪してくれるサービスです。便利屋では対応できないような特殊な謝罪にも対応してくれます。

謝罪をいくつも経験してきたプロが代行してくれますので、便利屋より話を上手くまとめることができます。また、いくらあなたが誠意をもって謝っても、謝罪を受けとってくれない人もいます。

そんな謝っても一向に収拾がつかない相手や過剰に話を大きくしそうな相手に対しては、謝罪代行を利用して対応してもらうのが合っているでしょう。

性別や年齢など、代行してほしい人物像を指定できることも謝罪代行の特徴です。

謝罪代行の相場

電話での謝罪代行は1万円以上が相場になります。謝罪内容や録音等のオプションを追加することによって値段が変わってきます。

金額を重視すると便利屋や何でも屋を利用したほうが安く済みますが、熟練度がちがいますので謝罪代行に依頼したほうが適切でしょう。

謝罪までの流れ

相談から謝罪代行完了までの大きな流れとしては、

「無料相談」→「入金」→「打ち合わせ」→「謝罪電話実行」→「アフターフォロー」

となっています。相談は無料ですので、「使ってみようかな」と興味をお持ちでしたら気軽にお問い合わせしてみてください。

詳しくはこちらから

 

謝罪電話の代行を利用するメリット

メリット

謝罪代行はどういったものか解説してきました。ここからは謝罪代行を利用したときのメリットは具体的に何があるか見ていきましょう。

精神的負担が減る

精神的負担を減らせることが依頼する一番大きな要因かつ、メリットなのではないでしょうか。怒鳴られることにビクビクする必要がなくなるのは、精神的にとても楽になりますよね。

時間を省ける

誠意をもってきちんと謝ることはとても大事です。しかし、誠意をもって謝ったからと言って、必ずしも許してもらえるわけではありません。

相手の弱みにつけこんで、過剰な謝罪を要求してきたり、立場関係を利用して理不尽な文句を言ってきたりする人もいます。

このようなクレーマーに対して、不合理な因縁をひたすら聞いているのは業務時間内ならなおのこと時間の無駄になるでしょう。

また、謝罪することに対して億劫でズルズル引きずってしまったら、相手の怒りはより大きくなったり、呆れられたりしてしまいます。

長々と引っ張るより、一層のこと他人に任せてしまって嫌なことは早く終わらせてしまった方が良いかもしれません。

話が上手くまとまる可能性が高まる

あなたが意図せずとも、何気ないひと言で、かえって火に油を注ぐ状態になってしまう可能性があります。

そこで、謝罪のプロが流れをある程度予測してシナリオを計画したり、言葉を選んで謝罪の表し方を工夫して話を進めることで、通常より穏やかに終わることができたり、相手の怒りを鎮めやすくなったりし、円満解決に近づく可能性が高まります

謝罪電話の代行を利用するデメリット

デメリット

謝罪を誰かに代わってもらえることはとても楽ですが、当然メリットだけではありません。どんなデメリットがあるか見ていきましょう。

代行がバレてしまう可能性がある

ご本人の代行の場合、もしあなたと謝罪相手の面識があり、声を覚えられていると謝罪代行がバレてしまう可能性があります。

代行を使って謝罪したとわかると、当然誠意のない対応だと認識されてしまうでしょう。周りにバレてしまう危険性があるかしっかり確認しておきましょう。

実際に、市の職員が謝罪代行を利用していたことが市民にバレてしまい、大きな波紋を呼んだ事例もあります(読売新聞:上司になりすまし、市民に謝罪を…市職員が代行業者に依頼)。

対面での謝罪の現場ではバレるリスクがかなり高いので注意が必要です。

浮気相手役を依頼するなど身内ネタでしたら、代行業者の利用が発覚しても損害がそれほど大きくはないですが、記事のように公の場や会社の取引相手にバレてしまうと大きな損害が発生しうるので、使う場面を選ぶことも重要そうですね。

謝罪代行の価格は安くない

電話での謝罪代行は相場が1万円~10万円です。対面謝罪となるとさらに高くつきます。自分で謝れば費用がかからないところ、依頼すると「5万円以上必要になる」と思うと、安くはないですね。

謝罪代行に批判的な人も多くいる

テレビ番組で謝罪代行が取り上げられたときは、「謝罪代行に依頼する時点で、本気で謝る気ないでしょ!!って思うのは私だけ?」「謝罪される側の気持ち置いてきぼりすぎる。

謝罪の意味ないじゃん」といった声がツイッターなどで寄せられたそうです。いくら利用者が増加しても、批判的な意見がなくなることはないでしょう。

つい口を滑らせて「謝罪代行を使ったことを言わないようにしないと」と気を付けていなければならない、という覚悟は必要になりそうです。

謝罪代行サービスに向いている人

下記の内容に当たる人は過去に似たような事例が多かったり、代行利用がバレたときのリスクが比較的大きくなかったりするので、謝罪代行の利用に向いているでしょう。

・親に謝罪してもらいたいが、体調不良や知られたくないなどの事情で親に頼めない人

・パートナーに浮気がばれてしまったため、浮気相手のふりをして謝ってほしい

・お客様に「上司に謝ってほしい」と言われたが、上司に知られたくない

 

どうでしたか?もし当てはまった人がいましたら、謝罪代行の利用を試みてはいかがでしょうか?

良い謝罪代行業者を見つけるために

金額を安く済ませたいのはよくわかりますが、価格だけで選んではいけません。質の高い代行業者を選ぶために下記項目を確認してみて下さい。

✓直接電話で話してくれる

✓実績が豊富

✓ノウハウがある

✓自分と似たようなケースを複数解決済みである

謝罪電話の代行事例

デザイン盗用 謝罪。私はグラフィック制作を中心とした6年目のデザイナー(28)で、今年の8月に会社勤めをやめてフリーランスとして独立しました。フリーになって間もないころ、退職前のIT企業で元同僚だった人から、初めて出会うAさん(26)という若手起業家を紹介され、新しく始めたスタートアップ事業のロゴ制作の相談をいただきました。

提示された金額は4-5万と安く、納期もタイトだったため、受けるかどうかかなり悩みましたが、独立当初で今後が不安だったため、このような小さな仕事も結局はすべて受けて、かなり忙しくしていました。

このAさんの案件の納期がせまり、ほかの業務に追われて切羽詰まっていた私は、本当にいけないことなのですが、ネット上で見つけた海外のデザイナーのロゴと全く似たものを作ってしまいました。それを提出し、予定通りの報酬をもらい、普通に過ごしてきましたが、3ヶ月程経った先日、Aさんから打ち合わせの連絡があり会社へ伺うと、『ピンタレスト(という画像クリップサイト)を見ていたらこのようなものを見つけたんですが』と例の海外デザイナーのロゴのページを見せられてしまいました。

『こちらを複製されたりってしましたか?このページの作品は作ったと書いてありますね』と聞かれ、向こうはかなり確信を得ているモードでしたが、その場では私は認めず「見覚えはありません。複製の事実はないです」と主張し続け、一旦帰ってきました。

ですが、Aさんの周りには紹介してくれた知人をはじめ共通の知り合いも多く、このままでは今後のほかの仕事に支障がでることが怖くなり、どうしても自分が複製をしたと後ろ指さされることになるのは避けたいという思いから、「あの場では言えなかったが、実は第三者である知人のデザイナーに二次発注してしまっていた。

今本人にメールして確認をとっている」といったメッセージを送ってしまいました。『事実関係をはっきり確認したいので、誠実なご報告をお待ちしております。もし二次発注されていたのであれば発注先の方ときちんとお話させて頂きたく、その方を連れて再度来訪お願い致します。』と返事が来ました。「はい、そのようにしたいと思います。度々お手間をとらせて申し訳ありません。

またご連絡いたします。」というふうに返すと「いつまでにご報告されますか?」というきて、「来週の7,8あたりまでには」といった趣旨のことを返すと、Facebook上で電話がかかって来ました。(元々、メッセを打つのが面倒になるとすぐ電話してくる人です。)委託者の名前を聞かれたのとこにでもいそうな仮名を答えました。

露骨に怒っている様子ではなく落ち着いた声色でしたが、せっかちな性格の方ではあるので、知り合いなどを通して早くどうにかして連絡をとってください!という内容でした。私は若干泣き声まじりに、「本当に申し訳ありません。

委託した人は過去に働いていた制作会社にインターン的に来ていた後輩で、私よりも若くて全然プロフェッショナルではないんです。しかもほぼタダでやってもらってなにもかも完全に私の責任なんです」といったことを伝えました。

私が初めて泣き出して謝ったことによってAさんは少し穏やかになりました。「この後ってどのように進めたらいいのでしょうか」と聞くと「この後はですね、その方に連絡取っていただいて、もし実際に複製されていたということでしたら僕らとしてもお金は返していただく流れになると思います」「私はい、もちろんです!」「共通の知り合いに番号知ってそうな方とかいませんか?どうにか連絡をとっていただきたいです、できれば2日以内くらいに。

どうしても連絡とれなかったらそれはそれで報告ください」という感じで電話が終わりました。この電話が昨夜のことで、今に至ります。伝えられていたイメージですが、一番最初の打ち合わせの時にいただいていた資料を添付します。

68:管理会社への謝罪に同行して欲しい

騒音トラブルで近隣とトラブルになり、その際に玄関扉を傷付けてしまった。その方との和解は済んでいるが、管理会社への謝罪が必要な状況です。管理会社には私の弟が傷付けてしまったと嘘をついてしまっている状況の為、私と同行の上で、弟の体で管理会社への謝罪に同行して欲しい。上階の音が煩く、弟がトラブルになり、扉を叩いたり蹴ったりして扉を傷付けてしまった。

私はその際 不在で外出していたと伝えてます。その日の夕方に私から上階に謝罪。和解し、後日修理費用 16万円を払っております。謝罪当日にそこまでの話は出ないかとは思いますが、補足として、扉の傷は叩いたり蹴ったりした時に出来たものではないと弟は当初認めてなかったが、傷は自分でやってしまった傷だと認めたという流れになっております。上記に伴い、弟から保険申請を出来ないかと相談があり、私にて一度保険の申請を行いましたが、保険対象外項目だった為、保険申請を取り下げております。

69:夫になりすまし元不倫相手に謝罪電話をして頂きたい

元不倫相手の数ヶ月間の対応の悪さに我慢していましたが、私の感情が爆発してしまい、相手の勤務先のコールセンターの上席の方に、電話にて、相手の素行の悪さを暴露してしまいました。金曜日の夕方に。コールセンターの上席の方は、事実関係を確認し、私に月曜日中に、折返しの電話をすると仰っいました。

元不倫相手には、プラスメッセージにて、貴方が私にしたことを会社に話しました!と送り、その後、相手の電話番号をブロックしました。その時は、スッキリしたのですが、後々、罪悪感と名誉毀損で訴えられたらと不安になりました。恐らく、相手は会社から厳重注意のみで、特に社会的地位などに影響はないと思いますが。

そこで、私の主人になりすまし、相手の勤務先に電話をして、相手に電話を繋いでもらい、不倫関係であったことは、全て妻から聞いてますが、もう終わったことだから、慰謝料は請求しません。なので、妻が貴方の会社に電話して、貴方の素行などを暴露したことを許して頂きたい。申し訳ありませんでした。と相手に謝罪して頂きたいのです。それは可能でしょうか?

以下シナリオとなります。鈴の夫です。妻から聞きました。古さんの素行についてをご勤務先に暴露してしまったとのことで、私と致しましては、大変申し訳ないと思っております。妻が、罪悪感で反省しています。不倫をしていた事実ですが、お互い家庭もありますし、もう関係は、終わっていることなので、慰謝料を請求するとか、そのようなことは全く考えておりません。

度々、妻がしつこくメールや電話を古さんにしていたのも、迷惑な行為で、この件に関しましても、大変申し訳ないと思っています。妻は単に仲直りをして、古さんと友達として繋がっていたかったと言ってました。

でも、これ以上は、古さんにご迷惑をおかけすることはやってはならないので、その既婚者サークルという会にも行かせませんし、古さんに、連絡することもなく、一切関わらないようにさせました。本当に申し訳ございません。お許しをいただければと思っております。

謝罪代行まとめ

いかがでしたか?謝罪代行にデメリットはあるものの、利用価値の高いものではなかったでしょうか?最後に謝罪代行のメリット・デメリットをおさらいしておきましょう。

 

メリット

・精神的負担が減る

・時間を省ける

・話がうまくまとまる可能性が高まる

 

デメリット

・代行がバレてしまう可能性がある

・謝罪代行の価格が安くない

・謝罪代行に批判的な人も多くいる

 

自分だけで解決しなくとも、他の人に頼ってもいいと知っておくと肩の荷が下ります。メリット・デメリット両方を把握したうえであなたにとって最良の決断をしてください。

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株式会社ニコイチ代表

【記事監修】電話代行専門の便利屋で創業17年目を迎える会社社長です。心理カウンセラー資格所持。「退職代行」「謝罪代行」など業務に関わるテーマで、日々情報発信します。
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