職場の人間関係が原因で会社・仕事を辞めたい人は必見です
【仕事を辞めたい】と思っても、職場の人間関係が合わないので「退職させてください」とは言い出せないですよね・・
退職したい理由は、職場の人間関係や仕事内容が合わないなど、人によって「仕事を辞めたい」理由は違うと思いますがいきなり仕事を辞めさせてくださいと伝えても、上手くいかないケースがほとんどなので、まずは辞めたいと言えない原因を探り適切な対処法を知りましょう。
そこで今回は退職代行会社で4000人以上の方の退職を成功させ「仕事を辞めたい」と悩む方達をサポートしてきた私が最も効果のある対処法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
それではまいりましょう!
不満や本音、我慢してませんか?
「職場」では、人間関係は非常に大きな要素です。空気を読めずに配慮の無い発言を繰り返す人って、誰もが苦手ですよね。
とはいえ「自分がそうなりたくない」という思いで「言いたいこと」を我慢し続けることもストレスがたまってしまいます・・・。
下記の記事では職場で言いにくいことや誰もが隠しがちな本音をまとめましたのでご覧ください。
社風が合わない・・上司が苦手・・
・無意味だと思える会議や合わない社風
やたらと長いのに何も決まらない会議が度々行われたり、報告書や書類にやたらと手間を取ったり、などなど。
もちろん「こうしたらいいじゃないですか」と言えば「なるほど」と歓迎されることもあるのでしょうが、社長や上司から「うちはこういうやり方だから」などと言われたりすると、発言する気を無くしてしまいますよね。
・合理性が無い言動が多い上司や社長
言うことに一貫性が無かったり、必要以上に根性論・精神性を強調したり、人に責任を押し付ける上司・・・いますよね。
心の中では「昨日と言っていることが違うぞ!」「私じゃなくてあんたのせいだろ!」と思いつつも、上司にはなかなか言いにくいものですよね。
・妙に暗い職場
これも上司や経営者の考え方によるのでしょうが、一つの雑談も許さないような職場って辛いですよね。
さらに必要な発言すらもしにくいような圧力があったり、何か言っても否定されたりすると、やってられませんよね。
毎日が葬儀会場のような職場、考えただけでもぞっとします。「ちょっとラジオとか音楽でも流れてたら、雰囲気とか効率が上がるんじゃないでしょうか?」
勇気を出してそんな提案をしてみても「集中力が落ちるから」と禁止される・・・そうなるとモチベーションも下がりますよね。
本音を言うと嫌われる!?本音を中和する方法
この項では我慢するのではなく、自分を高めることで伝えたいことを伝えられる自分を作っていくことに着目します!
物事の受け取り方を変えてみる
今の苦しい状況が全ての「結果」ではなく「途中過程」と考えてみてください。過去に見たサクセスストーリーを思い出しましょう。
映画・マンガ・小説・どれを見ても主人公は必ず途中で苦しんだり、ピンチに陥ったりしているはずです。
「今」をそのシーンだと捉えて、そのピンチから華麗に脱出するあなたを思い描いてみるのも一つの方法です。
問題の中に自分に役立つポイントを見つける
現状の問題の中にある自分に対する教訓をいくつか挙げてみましょう。
・相手と合わない場合:どんなタイプか分析して、うまく付き合っている人たちを観察し、ヒントにする。
・自分も悪い場合:自分の欠点に気付かせてくれたことに感謝する。その欠点を克服する方法を考える。
・明らかに相手が悪い場合:こういう行動は嫌われる、この行動は組織に損害を与えると記憶する。
これらを認識できていれば、少しかもしれませんが自分を高められているはずです。自分や相手を客観視することは社会人としてのあなたのスキルを確実に上げていくので、ぜひ取り入れてみてください。
自分のスキルを上げる
自分のスキルや能力が上がれば、相対的に今存在する問題は小さくなります。「スキルを上げる」というと時間がかかると思うかもしれませんが、決してそうではありません。
下記にそのポイントをまとめましたので参考にしてください。
・まず目の前の仕事に集中する
・2時間かかると思った仕事が1時間50分で終わったら自分を褒める
・思った以上に時間を超過したとしても、丁寧な仕事をした自分を評価する
・失敗したとしても、失敗という経験ができた自分を肯定する
・今この瞬間にもヒントはあるはずです。常に向上心を持って取り組みましょう。
このような小さな体験でも、積み重ねればスキルは確実に上がっていきます。これを何日か続けて、あまり発展していないとしても落ち込む必要はありません。
この数日は「自分を客観的に見るスキル」を毎日磨いているのですから、自然と物事も客観視できるようになるはずです。
相手との関係、自分のストーリーを繰り返し整理する
問題の中から学ぶこと、自分を高めることを繰り返しつつ自分のストーリーが進展したか、時々確認してみてください。
その物語は少しだけサクセスに近づいているのではないでしょうか?もちろんマンガのスーパーヒーローのような劇的な勝利はなかなかありません。
とは言え人間として生きるということは自分を高めていくことです。
「辛い職場からも何かを学ぶことができるあなた」が少しでも形成出来たら、それは一つの自信になるのではないでしょうか。
本音を言いやすい環境にするための人間関係改善テクニック
前項では自分の内部的なことに着目しました。ここでは、人間関係を良くするための接し方の工夫や、相手にこちらを良い方向に認識してもらう方法をまとめていきます!
まず信頼関係を築く
関係性が薄い、スキルを認められていない、という状態ではあなたの意見は尊重されません。しかし組織に貢献している、人間として信頼できると思われていれば、提案の重みは全く変わります。
スキルや実績を短期的な活動で認めてもらうのは難しいかもしれませんが、話し方や接し方なら今日からでも変えられます。
まずそこに取り組んでみましょう。
相手に話し方を合わせる
伝えたい相手を観察し、話の速度やリズムを合わせたり、意識的に同じ表現をしてみたり、相手の話を聞くときに相づちをうったりして同意しているそぶりを見せましょう。
このような行動は、相手にとってあなたを「仲間」「身内」と認識させますから、関係性の改善に役立つのです。
相手を肯定する
さらに踏み込んで意識的に尊敬や感謝をあらわしたり、労をねぎらったり、成果を褒めるなどしてみましょう。当たりが強い人は平均的にこのような発言をもらうことに慣れていませんから、相手にとって心地良い人間と認知されれば、こちら側の希望が聞き入れられやすくなるはずです。
自分自身の話をして打ち解ける
「あまり人にはしない話をする」という行為は、関係性を深くするきっかけになります。抵抗はあるかもしれませんが、過去の辛かった話や自分の悩み、恥ずかしい失敗談などを意図的にしてみてください。
内緒話を打ち明けられたと認識されれば、相手はあなたに感情移入してきますから、親密になれるはずです。
立場を変える提案をしてみる
相手の発言や行動が「社会通念に合っていない」のであれば、ポジションチェンジが有効です。例えば「会社組織から見てそれを整理してみましょう」と発言してみましょう。
あなたが相手に対して「間違っている」というのではなく、相手に「間違っていることに気付いてもらう」のです。
あなた自身がある程度認められていなければ、この発言自体難しいでしょうから、ここまでのテクニックの集大成とも言えます。
これらができていれば、あなたの発言力はある程度上がっており、既に相手に影響を与えることも出来るわけですから、自然とその職場に馴染める、あるいはあなたに合った職場になっているのではないでしょうか?
本音を言えない場合は退職を検討する
それでも本音を言いづらい人は、思い切って自分が出せる職場に転職するのも一つの手段です。ここまでのチャレンジをしてみてもやっぱりその職場が辛い、そんな人は退職を考えるべきかもしれません。
どうやっても合わない環境は誰にでもあるのですから、退職は一つの選択です。キャリアの中で転職が不利になると考える人もいますが、それは過去の話です。一度や二度の転職経験を持っていても積極的に採用してくれる企業は、もはや珍しくありません。
もちろんそれをネガティブに捉える人も存在はしますが、社会人経験があることで教育にかかる手間を減らせますし、失敗を踏まえて良い環境を求めるあなたを肯定してくれる企業も必ずあります。
ストレスをためてうつ病に陥ることなく、健康に楽しく仕事をできる環境が欲しい!そう思うことは当然の権利ですから、思い切って退職を検討してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?組織に所属している以上、どうしても言えないことあるのは普通なことです。それを整理したり克服したりすることはあなたにとってプラスになりますから、ただ嫌な気持ちでいるのではなく、そんな経験をポジティブに捉えてみましょう。
でも「それはムリ、もう限界」という人は、体を壊す前に退職を考えてみてもいいのではないでしょうか。
自分で退職の意志を伝えにくい、退職の意志を伝えたけど引き留められて希望の日に退職できないという方は、今流行りの退職代行サービスを利用すれば会社とのやり取りを全て代行してくれるので、精神的な苦痛から逃れることができ転職活動に集中できます。
退職すると決めたら絶対に退職の意志を貫くことにより必ず退職はできます!円満退職に向けて一緒に頑張りましょう
株式会社ニコイチ代表
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